不治の病になった時・・尊厳死
自分らしく生き、そして自分らしく死にたい・・
そんな思いを見直すものとして今尊厳死が見直されています。
しかし、尊厳死の定義はいまだ議論されているところであり、非常に難しい問題です。
人間の死をどのように捉えるか・・
ガンで末期になり苦痛しか覚えなくなったとき、自分で意思表示が出来なくなったときに果たして過去にした意思表示によって延命措置を取りやめるかは皆判断に迷うものです。
命に関することですからその意思があれば、少なくとも公正証書にてその旨を残しておくことが大切でしょう。
そして内容についても十分に吟味する必要があります。
この内容については専門家に相談して誤った判断をしないことが大切でしょう。