「無効」のいい加減さ
きつねうどんキャンセルで天ぷらうどん!
よくある光景です。
法律では上記のことを「撤回」と言います。
それと似た言葉で「取り消し」があります。
「撤回」と「取り消し」は意思表示をした時点での違いが言葉の違いになります。
違いはいずれお話しますが、「取り消し」はその意思表示をすると始めに遡って「無効」となります。
法律の世界ではこの「無効」という言葉を良く使います。
一体これは何なんでしょうか?
簡単にいうと「何も無かったこと」を意味します。
しかし、それを判断するのは誰でしょうか?
そして仮に無効であった場合にどうなるのでしょうか?
答えは「どうもなりません」
最初から無効といっても現実にはその事実の上に事実が積み上がっているのです。
これを解消する方法はありません。
解消したように見せかけることはできます。
モノの売買ならやりようがあります。
しかし、ノウハウや労務の提供などは「時間を返せー」といくら叫んでも返ってきません。
「無効」が好きな先生方もいらっしゃいますが、それで何を得ようというのでしょうか?
バトル行政書士
2008/02/19 00:15:47